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【大阪】茶臼山稲荷神社を詳しく解説!歴史とご利益が魅力の神社

茶臼山稲荷神社について解説

茶臼山稲荷神社は、堀越神社の境内に鎮座する稲荷神社です。徳川家康が合戦の最中に茶臼山の白狐に救われたという逸話とも関係の深い関係があることで知られています。茶臼山稲荷神社の歴史や見どころ、参拝のポイントなどを詳しくご紹介します。

目次

茶臼山稲荷神社の基本情報

項目内容
神社名茶臼山稲荷神社
公式ウェブサイト堀越神社公式サイト
公式SNSX(旧Twitter):なし
インスタグラム:なし
YouTube:なし
御祭神倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
ご利益商売繁盛、家内安全、厄除け
系統稲荷系神社
御朱印(有無)なし
崇敬会(有無)なし
鳥居の形稲荷鳥居
月次祭記載なし
年次祭節分祭(2月)、七夕祭(7月)
創建年不明(堀越神社創建後に移設)

徳川家康と茶臼山稲荷神社の逸話

茶臼山稲荷社は以前、天王寺の茶臼山の山頂に祀られていました。昔から商売繁盛の神様として人々の信仰を集めてきたそうです。そんな茶臼山稲荷神社には、江戸幕府と豊臣勢との合戦である大坂夏の陣での徳川家康の逸話があります。

大坂夏の陣で茶臼山を拠点とした徳川家康は、当時山頂にあった茶臼山稲荷神社を参拝しました。その後、戦がはじまると徳川家康は茶臼山稲荷の白狐に危機を救われたそうです。これによって、家康が厚く信仰するようになり、大坂夏の陣の後、堀越神社の境内へと社が移されることとなりました。

江戸時代には、新任の大阪城代は茶臼山の家康陣所の跡に敬意を表することが慣例となっており、陣所跡と合わせて堀越神社を参拝して、燈籠などを奉献したと伝えられています。

茶臼山稲荷神社への行き方・アクセス

項目内容
所在地大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-8
アクセスJR・地下鉄「天王寺駅」から徒歩約10分
駐車場(有無)無し

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茶臼山稲荷神社のまとめ

茶臼山稲荷神社は、大阪市天王寺区で歴史的背景とご利益を兼ね備えた魅力的なスポットです。

聖徳太子が創建した神社の境内に、徳川家康が深く信仰した稲荷神社があることは、大阪の歴史が感じられます。堀越神社の境内にはさらに複数の境内社がありますので、是非それぞれの歴史やご利益についても知っていただきたいと思います。

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